本田圭佑の入団会見はイタリア語でしょ!人気や評価、海外の評価のまとめ
日本代表核として活躍している本田圭佑選手がミラン移籍となりましたよね。
本人がかねてから願っていたビッグクラブの移籍ですし、しかも背番号が「10番」を与えられていることから、そのチームでの期待の高さが伺うことができます。
出典:http://www.minp-matome.jp/pub/503394CE-16DF-4195-A261-618AED2A8490
2014年1月にはチームに合流して、入団会見となりますが、そこでイタリア語での話すのかが注目ですね。
そんな本田選手の語学や海外での評価について調べてみました。
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本田選手の語学力
本田選手はミランに移籍することになりましたが、そのまえはCSKA(チェスカ)モスクワというロシアのチームでプレーをしていました。
ロシアのチームでプレーをするということで、基本的にはロシアで意思疎通をしなければいけないわけなんですが、本田選手は英語を使っていたようですね。
2010年から3年間ロシアリーグでプレーをしていたのですが、それほどロシア語は勉強しなかったようなので、ヒアリングできるでしょうがしゃべるのは得意とは言いがたいようです。

出典:http://www.calciomatome.net/article/301497502.html
本田選手は卒業文集で将来イタリアセリエAで10番をつけるというのが、夢だったしイタリア語は勉強しても良かったけど、ロシア語はそういう気にはなれなかったのかもしれませんね。
しかし、卒業文集の夢が実現するとは驚きです・・・

出典:http://simple-nero.blog.so-net.ne.jp/2012-02-04
ちなみに、英語力もヒアリングは完璧ですが、英語が話せる人からするとそれほど上手ではないらしいですね。
でも、十分会話にはなっているとは思います。
>>>本田圭佑の英語でのインタビュー
イタリアでプレーした(している)あの人のイタリア語は?
イタリアで現在もプレーしている選手といえばインテルの長友佑都選手。
長友選手は現在の日本代表でも一番イタリア語を流暢に話すことができるのだろうし、ザッケローニ監督とも通訳を入れずに話をしていますよね。
現在では動画を見る限り言葉に関しては問題ないようですね。
>>>長友佑都のイタリア語でのインタビュー
そして、日本人でセリエAという場所で最初に活躍した中田英寿選手も上手いですよね。
なんと中田選手は高校時代からイタリア語を独学で勉強しており、自分は将来イタリアでプレーすることをイメージしていました。
そのため、中田選手が初めての移籍したペルージャに加入してからわずか2ヶ月ほどで通訳なしで会話をすることができました。
ザッケローニ監督との対談でもふつーーに話しているのかカッコイイですよね・・・
>>>中田英寿とザッケローニ監督の対談
中村俊輔選手も3年ほどイタリアレッジーナでプレーしていたため、日常会話程度なら話すことができるそうです。
本田圭佑選手も卒業文集で書いたことを実現させるくらいですから、すでにイタリア語を話せる可能性は高いですよね。
イタリア語を話せるか話せないでチーム内でのコミュニケーションは全く違いますからね・・・
世界は本田をどうみている?
2014年のおセリエAでの注目度と言ったらトップクラスなのでしょうが、現在本田はどのような評価を受けているのでしょうか?
ファンタスティックなニュースだ。すごく使える選手で、ミランのブランド面でも新たなマーケットの可能性を切り開いてくれる。
ようこそ、ホンダアアアアアア。
ミランで素晴らしい時期を過ごすことだろう…
スーツに身を包んだ、サムライ風ボディーガードである、彼の日本人の取り巻き達に囲まれて、ガッリアーニの隣で、彼がミランの決勝トーナメント一回戦をスタンドで観戦している姿を想像してる。
セリエAで成功するためには『フィジカルとメンタルの強さ』が必要だ。その点、本田は既にこの重要な要素を持ち合わせているように見える。
本田のベストポジションは明らかにトップ下だ。他の日本人選手に比べて俊敏性では劣るが、その分、フィジカルが強く、周囲の選手を使うことができる。思えば、中田英寿もそういうタイプの選手だった。テクニックに加えて、心身ともに強さを持っていたことで、彼は日本人で唯一、スクデットを手にした選手となった。
技術だけでは大きな成功は得られない。だが、繰り返すが本田には屈強なフィジカルと、強じんなメンタルがある。彼なら中田に続いてスクデットを手にできるのではないか。
本田選手を簡単に言ったらフィジカルとメンタルの強さ・・・というのは的を射ているいますよね。
現在ミランは低迷していて、そのチームを立て直すために本田選手が加入したわけだし、ミラン伝統の10番も預けられています。
そのため、チームからはもちろん、ミランサポーターからも期待度はすごく高いし、求められるものはとても大きいでしょう。
香川選手もマンUで活躍していますが、期待度として考えられるなら本田選手に対してのプレッシャーのほうが遥かに大きなものでしょう。
でも、本田選手は
「楽しみですよね、それは。楽しみでしょうがなかったし、それをコントロールするのに苦労した…3ヶ月だったと思いますね」
新天地では「オンリーワンになりたい」
と言っていることから自分でどういうプレーをするのかに集中しているようにみみえます。
日本にとってみれば、ワールドカップの年ににビッグクラブに移籍することができたということでプラスに働くだろうし、本田選手ももう一段階レベルアップするでしょうね。
個人的に楽しみはなんといっても、ミラン対インテルのミラノダービー!!
インテルの長友佑都選手との日本人対決は想像しただけでニヤニヤしてしまいますよね。
出典:http://www.calciomatome.net/article/279498509.html
>>>ミラノダービー日本人対決!長友佑都と本田圭佑の対戦は2014年5月4日
まさか日本人がこれだけヨーロッパで活躍できるとは誰もが思って見なかったことです。
あとはケガだけ注意してW杯まで頑張ってもらいたいところです。
それでは最後まで読んでくださってありがとうございました!
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